女性の基礎代謝量変動
2009年5月22日 株式会社モビメント
安静時に自然と消費される基礎代謝量。
基礎代謝量は、人によって様々ですが、性別や年齢、体格、人種以外にも影響のあることがいくつかあります。
まずは、その人の栄養状態です。
栄養状態が悪い人は、たんぱく質の合成が低下するためエネルギー消費が抑制されてしまいます。
痩せるためのダイエットも、無理をすると逆に痩せにくい体を作っているというわけです。
他にも、風邪などで発熱し、体温が高い時にも基礎代謝は高くなります。
体温が1℃上昇すると、基礎代謝は13%増加します。
基礎代謝を調節するのは甲状腺ホルモンですが、このホルモンの分泌が多くなるバセドウ病などでは、通常の2倍にもなることがあります。
女性の場合、月経も基礎代謝量を変化させます。
月経中は最低値になり、その後、次第に増加していき、月経が始まる2、3日前には基礎代謝量は最高に
なります。
ダイエットを考えている女性は、基礎代謝が高い月経が始まる直前がポイントです。
この時期に活動エネルギーを増やせば、より効果的にダイエットができるわけです。
妊娠によっても基礎代謝量は変化します。
妊娠4ヶ月目までは変化は見られませんが、胎児が大きくなるにつれて増加して、妊娠後期には、約20%増えます。



