ウエストエクササイズ
2010年1月 7日 株式会社モビメント
エクササイズは基本的に、身体全体に対してその効果を発揮するものです。
全身運動もあれば、部分的なダイエットに効果を発揮する運動もあります。
当然、腰のくびれを作るのならば、腰に重点的な負荷が加わるエクササイズが望ましいです。
そういったエクササイズを、「ウエストエクササイズ」と言います。
ウエストエクササイズは、腰周囲を主に鍛える部分的な運動を行うエクササイズです。
くびれを作る場合は、わき腹に負荷を加える必要があるので、ツイストと呼ばれる、いわゆるひねりを加える運動が主となります。
その一例として、わき腹を伸ばすストレッチ運動をご紹介します。
- 足を肩幅まで開き、両手を組みながら前に真っすぐ伸ばしましょう。
- その組んだ手を頭の真上に持っていきます。
- そして、その手をさらに上に引っ張るようにして伸ばします。息を吐き出しながら行いましょう。
- ただし、限界まで伸ばすと筋を痛める危険があるので、ゆっくり、限界手前まで伸ばすと良いでしょう。
- よく疲れた時にやる伸びと同じ感覚で構いません。
- 伸ばし終えたら、次に上半身を右側に倒していきましょう。
- 腰を中心に、ラジオ体操でやるあの運動のように右に上半身を倒し、少しだけきつい、と感じる箇所でストップします。
- 10秒ほどその姿勢をキープしましょう。そして次は左です。
同じように行い、これを左右繰り返していきます。
意外かもしれませんが、わき腹に負荷を与える運動は、ラジオ体操でよく見られる動きです。
ただ、ラジオ体操はちゃっちゃっとやってしまうので、あまり効果が出ません。 わき腹に負荷が掛かったところで静止する事が、このエクササイズの肝なのです。